ぽんこつ自由研究

備忘録的な

検索のスズメ(2)全角文字と半角文字は違う文字、全角スペースと半角スペースも違う記号

アクセスがゼロじゃなかったのでびっくりしたポンコツです。

 

2つ訂正があります。

(1)「検索のススメ」などというタイトルにしましたが、「検索のスズメ」に変更します。検索ヒット率は下がりますが、ググラビリティは上がりそうです。ハヤブサに憧れてる感じをイメージしてみました。

(2)昨日は、ぼっちの方へも検索をススメましたが、ぼっちを卒業したい人は半径1mを歩いている人間がいたら、捕まえて質問してください。検索上手はぼっち上手なので、下手に検索力が上がると、ぼっち生活のQOLが上がってしまうので要注意ですよ。「人に頼る」という能力のほうが、本当は検索力より大事です。大事なことなので太字にしました。

 

というわけで、身近 な人に頼ってばかりで見捨てられそうになってる方へむけて、

引き続き書いていきたいと思います。

 

ラノベぐらいの文章なら読めるぞいという方は、どうぞ近所の図書館へ行って「検索について書かれている本はありませんか?」と司書さんに相談したり、そういう質問にサクッと答えてくれる優秀な書店員さんがいる地元の本屋さんを探してご利用くださいオンライン書店で"情報検索"で検索しても良いですよね。

 

***

 

やっと本題です。

ですが、検索からいきなりちょっと逸れます。

やっぱりどう考えてもここから説明しなければ、今後、何を書いても無駄だと思うからです。

 

ポイント2.全角と半角は違う

昨今のGoogle先生は賢いので、キーワードが半角だろうと全角だろうローマ字で日本語検索しようと、広い心で情報を探し出してきてくれます。

だがしかし。限界があります。

検索に、メンタル以外のテクニックを使う場合です。

 

いいですか?

全角と半角は違います。全角スペースと半角スペースも違う記号。

コンピュータの気持ちになって、3回声に出して言ってみましょう。

貴方が話しかけようとしているGoogle先生はコンピュータです。

 

日付や、電話番号で全角と半角の数字が混在しているドキュメントを職場や学校のプリントで見かけたことはありませんか?

見かけないというIT化の進んだ環境で暮らしているみなさん、

今日の日記から得ることはありません。おやすみなさい、また明日。

 

そもそも、全角、半角がわからん、という皆さんこんにちは。

"全角とは"

"半角とは"

検索してきてください。

 

おかえりなさい。

 

さて。なぜ、検索の話で全角と半角を持ち出したかというと、「キーワードで全角と半角を意識しろ」という話ではありません。そんなことじゃないんだ、とりあえず。

"(ダブルクォーテーション)を利用して欲しいからです。

しかも半角の

 

本当は今日「検索語、短く切るか?長くつなぐか?」というタイトルで書こうと思いついたのですが、その瞬間、

検索語を囲むダブルクォーテーションの話を読んで「ふーん、やってみよ」と思ってくれた素直でかわいい人が

ダブルクォーテーションを全角で入れたり、半角で入れたりして

「うまくいくときといかないときがあるー。」

とじたばたする様子を想像してしまいました。

言われたとおりやったはずなのに、出来ない。

手から魔力が出ているのかと思うほど動かない。

そんなことは、ありませんか?

 

ちなみに、たまにテレビで見ている外国人が両手の人差し指と中指をたててクイクイっと動かす仕草は、強調したい単語をダブルクォーテーションで囲う仕草です。

今はもう懐かしい「お、も、て、な、し」に手を付ける仕草のようなものです。

 

このダブルクォーテーションで単語を囲んだときと囲まない時で、

検索結果が大幅に変わるので、これは、ぜひ覚えて欲しい。

コンピュータの気持ちとしては、全角と半角は違う記号!!!

全角単語の検索の際、全角ダブルクォーテーションでも囲み文字として動作してくれることもあるのですが、全角半角が交じる混ざるとアウトです。

ときには検索結果ゼロです。

 

日頃、

データベースにデータをうまく登録できないのも、

コピペしたプログラミングコードが動かないのも、

エクセルの式がちゃんと答えを返してくれなくて電卓で演算するハメになってるのも

入れては行けないところに全角文字や全角スペースが入っていたりするせいかもしれません。

 

今後、とりあえず、"(ダブルクォーテーション)だけは、半角で入力する前提でお話をすすめたいと思います。

 

大事なことなので、しつこく書きました。

次回は、「検索語、短く切るか?長くつなぐか?」です。

わたしはまじめです。